12月26日13時 ウエストサイド物語観劇  2階C席
12月26日13時 ウエストサイド物語観劇  2階C席
キャッツ観劇にて、興味を持った劇団四季。
キャッツ以外の他の作品も観たいと思うようになり、
なるべく安めの券を取って観劇に行っています。

今日は、日本の映画を変えたといっても過言ではない
「ウエストサイド物語」を観てきました。
とはいえ、映画を観たことはなく、なんとなーく
「現代版ロミオとジュリエット」という抽象的なイメージだけ持っていました。


「ウエストサイド物語」公演が行われている浜松町の劇団四季「秋」劇場は、
隣の「春」劇場で「ライオンキング」が行われており、
(入口は一緒なのですが)
家族連れがたくさん居ました。
テレビCMでよくライオンキングが流れているから、その影響かな…。
とはいえ、意外と空席が多いみたいですが…。

クリスマスの次の日だからツリーが撤去されているのかな~と思ったら、
まだ生き残っていたので思わず写真をパチリ。
 
 


さて、ウエストサイド物語ですが、驚いたのは
生オーケストラだということ!
キャッツの音楽はテープなのですが、
(「生演奏だと微妙にテンポが合わなくなり、ケガをする確率が高い」からと
読んだことがあります。)
生オーケストラというだけでテンションが上がってしまいました。



 
 
で、まず観劇感想から。

どこで拍手をしてよいか分からなかった…。

静かな曲が多いように思えたので、そのあとに拍手をして余韻を
壊してよいのかな…という気持ちがありましたが、それよりも
「この後で拍手をしよう!」という気持ちを観客に持たせることが
できなかったように感じました。
素人が高い目線から何言ってんだと思われるでしょうが、
やっぱり盛り上がりに欠けるような気がしました。


物語は、
2つの団体が敵として対立する中、相手方の男性(トニー)と女性(マリア)が
恋におち、結果皆も仲良くなって対立抗争もなくなってめでたしめでたし…
 
 
 
 

 
 


と勝手に思っていましたので、全部観たときに
マイナスの意味での脱力感がありました…。

年末年始や長期の休みのときに、本家のウエストサイド物語を観て勉強し、
そしてまた劇団四季のウエストサイド物語を観たいと思いました。

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